CoVID-19ワクチンを受けてみたーー1回目編

CoVID-19ワクチンの1回目を接種したので,手続きや副反応の詳細を記しておく。
なお,安全およびプライバシーのため,具体的な接種日および医療機関名を伏せさせていただくことを,ご了承願いたい。

警告:この記事は私の実体験に基づくものですが,CoVID-19ワクチンの接種を推奨し,あるいは忌避する意図をもって書いたものではありません。
ワクチンの副反応には個人差があります。接種するか否かは,ご自身の責任で判断してください。
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予約手続き

ワクチンを受けようと思ったとき,最初の障壁が「予約」である。私が接種しようと思ったときには,すでに集団接種が終わったあとだった。
「コロナワクチンナビ」で接種可能な医療機関を探し,近いところから電話をかけ,5件目にてようやく接種予約を取りつけた。

接種当日

予約確認の書面やメールが届くわけでもないので,手帳を見て時間に遅れないよう,予約した医院に向かった。

受付で,「CoVID-19ワクチン接種の予約をしていた笠井です」と言って接種券を見せると,予診表を渡される。記入してしばらく待ち,医師による確認を経る。
「接種を希望する」にチェックを入れて署名し,看護師から接種を受けた。ファイザー製のmRNAワクチンだった。

接種の瞬間

接種する場所は,利き手と反対側の肩である。副反応として,手が上がらなくなったりすることがあるというのだ。もし利き手に副反応が出たら日常生活にさしさわるので,利き手の反対側に打つことになっている。

接種は痛いのかというと,じつはそうではない。細い針が差し込まれたような感覚があるだけで,痛いわけでも気持ち悪いわけでもない。何かが体内に注がれたという感覚すらなく,本当にワクチンが打たれたのか心配になるほどだ。

私は中学校3年生のとき,検査のため血を取られたことがある。そのときと比べると,針が細い。当時は,自分の血を見た気持ち悪さなのか,それとも血液量が物理的に減ったことによる反応なのかわからないが,数日の間手に力が入らなくなったり,字が汚くなったりした。

副反応

さて,今回の副反応について記したい。

接種前の体温は,摂氏35.5度である。

接種の直後数分間は,接種場所にかゆみを感じた。
これから副反応の経過を記すわけだが,読みやすさのため,経過時間を「時:分」という形式で表す。

00:03 右足(接種場所と反対側の足)がぴくぴくとけいれんした。
これはワクチンの直接的な副反応なのかはわからない。体に針が刺されたことに対する気持ち悪さや恐怖が原因なのかもしれないからだ。

00:05 接種場所に軽い痛みを感じた。

00:35 右手中指に奇妙なかゆみを感じた。ひっかいたが,かゆみは収まらなかった。

00:50 眠気。これも副反応なのかどうかが怪しい。無事に接種が終わって安心しただけかもしれない。

01:55 だるさを感じ始める。

02:21 金属のような味を感じる。これは,接種から4時間32分経った時点でも続いている。

03:32 これはまじめな話だ。睾丸の根もとに,数秒ほどの間隔をおいて,何度か痛みを感じた。

03:40 体温を測ったところ,摂氏36.7度だった。

03:39 だるさがより強まった。

04:43 右手の親指の付け根あたりに,痛みのような違和感を感じる。

04:47 左手に,血流が滞っているような感覚。

06:07 左足がしびれる。

06:23 接種部位にかゆみを感じる。

08:17 左足が2秒ほどしびれる。

08:27 上に同じ。

09:28 右手人差し指に痛み。

09:30 金属の味が消えていた。

09:36 右後頭部に痛み。

09:45 接種部位に痛み。また,金属の味が再び感じられる。

11:18 歯に痛み。虫歯かと思った。

20:33 接種部位に激しい痛み。左手に力が入らない。

23:39 副反応は精神にも及んだ。飼い猫を抱きしめながら,ぶるぶるとふるえていた。愛猫もさぞかし驚いたことだろう。
この場を借りて愛猫ミッタークに謝罪したい。ミッタークよ,驚かせてすまなかった。

26:58 腕が上がらないと聞いていたので試してみたら,ほんとうに上がらなかった。
しかしこれが副反応かは怪しい。暗示や思いこみによって腕が上がらなくなったのかもしれない。

28:16 右足にしびれ。

34:48 右後頭部に痛み。

その後は,だるさが続いたのみであった。
接種から90時間後には,だるさなどの副反応はすべて感じなくなった。

結論

これくらいの副反応で済むのなら,早く打っておいたほうがよかったな,というのが正直な感想である。しかし,私がCoVID-19にかかった時期を考えると,かかる前に接種を受けられたのかはわからない(ワクチンは「予防接種」のことである)。予約が殺到しており,受け付けてもらえないかもしれなかった。

しかし,このワクチンには「2回目」もあるのだ。それに,未知の副反応や薬害があるかもしれない。
2回目の接種を終えて副反応が収まったら,その様子を今回のように記事にする予定だ。万が一,未知の薬害とやらが自らの身にふりかかったら,それも記事にしてしまおう。

そういえば,CoVID-19にかかったときの経過などは記事にしていなかった。日記などに書いてあったと思うので,それを参考にして,いつか記事にしようと思う。近未来,コロナ禍を振り返り考察する人類の役に・・・立つかどうかはわからないが。