【N高校志望生へ】 卒業生にインタビューしてみた

この記事は,T先輩がご在学なさっていた2018年度から2019年度の情報に基づいています。
政治や経済の情勢,情報通信技術の進歩,感染症の流行その他の影響により,制度や学校の様子が変わっている場合がありますので,ご留意願います。
角川ドワンゴ学園の関係者へ:この記事が学園の名誉を傷つけている,あるいは学内情報を不当に漏らしていると思われる場合は,お問い合わせフォームからご指摘ください。
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角川ドワンゴ学園 N高等学校ーーインターネットを活用した新しい教育システムによって,注目を集めている。

在校生の活躍などを見聞きし,この学校を志望された方も多いだろう。インターネット上では,「最高」から「来ないほうがいい」まで,さまざまな情報があふれている。

胃カメラでは,自撮りはできないーー
私は現役のN高生だが,内部からではわからないことも多い。ふとしたことから卒業生と関わりを持つ機会に恵まれたので,そのうちの一人である憧れのT先輩にインタビューさせていただいた。

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入学の理由

T先輩はN高校の2期生であられ,2学年次から転入された。現在は国立の医科大学で,医師を目指して勉学に励まれている。
その方はネットコースに所属なさっていた。ネットコースとは,単位認定試験,および年あたり約5日間のスクーリング(登校して授業を受けること)以外登校することのないコースである。
オンライン通学コースと違い,授業は「指定された動画を見て,レポートを提出する」という形で行われる。決められた日までにレポートを出せば,いつどこで授業を受けてもかまわない。

転入

T先輩は転入される前,全日制の高校に通われていた。
その方は幼い頃より医師を志していた。現在の学校の授業では,医学部に合格することが難しいとお考えになり,転入を決意なさったのである。

学習

N高校およびS高校では,前述したとおり,動画を見てレポートを出さなければならない。
これは,卒業するために必要最低限の学習なので,きわめて高い学力をお持ちであられるT先輩は,わずか一ヶ月足らずですべて終わらせてしまった。

なお,私は提出期限ぴったりの八ヶ月で終わらせる計画を立てているから,学力の差は誰の目にも明らかである。

代々木ゼミナール

当時N高校は,大手学習塾の代々木ゼミナールと提携していた。T先輩はそこに通われ,事実上の通学コースのような学校生活を送られた。

もっとも,T先輩が3年次に進まれたときに,N高校は代々木ゼミナールとの提携を解いてしまったので,入学を志される方はご留意いただきたい。

人間関係

T先輩は,人間関係を築くにあたって,Slack(N高校・S高校が生徒や教員間の意思疎通に採り入れているチャットツール。N高校とS高校では同じ空間になるので,生徒同士で意思疎通ができる。)をあまり利用されなかった。

その方はコンパスというオンラインゲームをプレイされている。在学当時,そのゲーム内でグループを作られ,グループの管理を担われた。その会員のなかにいたN高生と,親睦を図られたという。

スクーリング

忌まわしき新型コロナウイルスが流行する前ではあったが,憧れのT先輩は諸事情により本校でのスクーリングに参加することが叶わなかった。
なお,特別な事情がないかぎり,在学中に一度は本校スクーリングに参加しなければならないので留意願いたい。

その方は,自宅近くのキャンパスに於いてスクーリングに参加された。N高校・S高校共通のキャンパスが全国のいたるところにあり,本校スクーリング以外は最寄りのキャンパスで参加することになる。

尊敬するT先輩は,スクーリングを振り返って,「楽しかった」とおっしゃった。そこで新たな友人もできたという。私はまだスクーリングに参加したことがないので,参加するのが楽しみだ。

課外活動

T先輩は,ネット運動会ーー「ネット遠足」とは違うものであるーーに出場された。前に述べた「コンパス」というゲームの部門で優勝なさった。

入学を志す方へ

T先輩は,N高校・S高校に入学しようとしている方に向けて,このようにおっしゃった;
「(在学中にできることの)選択肢が多い。いろいろな経験ができる。一方で,
ネットコースでは自分を律する必要がある。自由な時間ができるが,怠けて過ごすと後悔することになる。」