CoVID-19は 「リスク」 である。

友人・知人の方へ:私は,発症日前14日間の行動履歴を保健所に知らせました。保健所から濃厚接触の通知がない場合;保健所は私からうつした可能性が低いと判断したということになりますので,ご安心ください。
私がCoVID-19にかかったことに関する連絡やお問い合わせは;ブログのお問い合わせフォームを使わず,電話・電子メール・Signal等で私に直接連絡願います。

私は最近,CoVID-19にかかってしまった。陽性が分かってから,独特のだるさを感じながら保健所からの指示を仰いだり,各所に連絡しなければならなかった。

友人一名が濃厚接触者として保健所に認められ,検査のうえ外出自粛を命じられた。結局,その友人は陰性だったが,たいへんな恐怖と不自由を生じさせてしまったことになる。

新聞などでは, ”感染した若者の言葉” として, ”気を緩めるべきではなかった”, ”とても怖い病気だ”,などと紹介されている。
しかしながら,私が感染し発症してみて思ったことは,それとは違った。

体調がすぐれずに,家から出るなと保健所から命じられたこの期間に,私はCoVID-19のパンデミックとどう向き合うべきかを考えた。
回りくどかったり,上から目線に思えるかもしれないが,私は ”CoVID-19にかかってみて思ったこと” を書こうと思う。


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”何を” 後悔したか

もしかしたらその友人は,予定していたインターンシップに参加できなくなるかもしれない(インターンシップの予定日付は聞きのがしてしまった)。
もしそうだとしたら,たいへん申し訳なく思う。一緒に外出することに伴うリスクを,正しく伝えられなかったためだ。本来ならリスクを伝えた上で,同意を得るべきだった。

いつコロナにかかりたい?

あなたの仕事や日常生活では,CoVID-19に感染するリスクをどこまで許容できるのだろうか。時期や状況によって変わるだろうが,現在のところは,どれほど許容できるのか。

もしあなたが,来年の12月までに,必ずCoVID-19にかかることになっているとしよう。では,いつかかれば,健康や家族,社会生活への影響を最も少なくできるのだろうか。
そして,CoVID-19にかかる日付が前もって分かっているとすれば,重症化しないために,そして医療や保健機関に負担をかけないために,どのような準備をすべきだろうか。
感染したら,自分にとって”ただの風邪” でしかなくても,その後20日間は予定がチャラになると想定するべきだろう。

感染すると重大な影響がある仕事についていたり,重症化しやすい同居家族がいる場合は絶対にかかりたくない。
受験や面接,出張,修学旅行,その他の重大なイベントの前は避けたい。

自分が重症化しないためには,食生活を健康的なものに変えたり,ダイエットをしておこう。保健所に行動履歴を聞かれるから,行った場所をメモしておこう。あと,あらかじめワクチンを打っておいたほうが安心かもしれない。
CoVID-19にかかったかもしれないと思ったら,どこに電話すればよいか調べておこう。携帯電話のアドレス帳に登録してもよいかもしれない。

感染防止重点措置を ”自分に” 出そう

このように,CoVID-19をリスクとしてとらえ,そしてその危険性(身体や社会生活,家族,医療に及ぼす影響)は場合によって変わるということを前提に対策を行えば,怖がりすぎることもなく,そして甘すぎることもないだろう。

だから, ”自分はいつ感染したら大変か” ということを考えるべきだと思う。自分の健康状態を把握し,予定を確認する。もちろん,政治や医療についても最新の情報を得ておいたほうがいい。
そして,”この時期にかかっては,大変なことになる” というときには特に重点的に感染対策をすればいいのではないだろうか。

”平等” ではない

CoVID-19は誰にとっても平等に危険わけではない。同じ人でも時期によって危険の度合いは違う。
私にとっては,ちょっと厄介な風邪にすぎなかった。だが,私の知る別の感染者は,肺炎で入院することになった。
CoVID-19は, ”死の病” と, ”ただの風邪” を兼ねており,その間を自在に動き回る存在である。

新型コロナウイルスはあなたのすぐそばにいるかもしれない。いや,きっといるだろう。あなたの進学や就職を阻む審問官,あなたの評判をおとしめたがるうわさ好き,肺を食いつくす死神,そしてただの風邪,と姿を変えながら。今,あなたにとって新型コロナウイルスは,どのような姿をしているのだろうか。